サキ あらすじ １話

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火曜ドラマ「サキ」ですが、現在８話に突入します。
物語も佳境をむかえています。

ですが、物語を振り返るために、【サキ あらすじ １話】を
振り返ってみると、ぼやけていたところが見えてくることって
ありますよね。


悪女のサキが、出会う男性を破滅に導くストーリーですが、
サキの目的が、母の死に関連した男達への復讐ということが
分かりました。


しかし、１話では、まったく目的が見えませんでした。
（当たり前ですね・・。）


１話のあらすじを振り返ってみますが、
１話では、サキが隼人と、弁護士の野村に接近します。
既にIT会社の社長の中川には接近しており、破滅へと導いています。


それでは、早速。
雑誌記者・新田隼人は、幼い頃に生き別れになった姉がいることを、
記事に関連した紙面上で語ります。


そうこうしているうちに「姉です。」という、何人かの姉候補が
現れますが、不発に終わります。
しかし、一人の女性（サキ）から話をきくと、話が一致していくの
です。


「最初は、実感なんて沸かない・・・。」
ふとした瞬間に沸くものじゃないかなぁ。というように隼人に
語りかけます。

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そしてサキの家に招待された隼人は、サキの肉じゃがを食べ、
母を思い出すのです。
そこから隼人は、サキを信頼するようになります。


また、この時期は、中川がサキへと執拗に追い掛け回すように
なるのです。
このことを隼人に相談し、隼人の知り合いの弁護士の野村さんに
コンタクトをとりにいきます。
サキは、隼人が弁護士事務所の場所を紹介する前に、コンタクトを
とったため、隼人自身、多少疑問に感じます。


この時点でサキは、野村さんの事を把握していたので、作為的に
近づいた事になりますね。


中川さんがストーカー化する→隼人に出会う→弁護士の野村さんに
ストーカーの相談全て、計画通りなのでしょうね。


無事野村さんとのコンタクトに成功し、破滅させるために接触を
図ります。
野村さんの、きっちりした道徳心の裏にある顔を突き、食事へと
誘います。


この時、野村さんは、実の妹に恋愛感情を抱いており、そんな
自分を認めることができずに、気持ちを押し殺しています。
タブーとよばれる恋愛から目をそむけている状態だったのです。


そこをサキに、突かれたようで、ムキになる野村さんがいるのです。
そんな野村さんをサキは、“好意があります”というような
フォローを投げかけます。


２話では、食事にこじつけたサキが、心に入り込み、
序所に、心のバランスを崩していくのです。

こうみますとサキは、母に関連した全ての男性の情報を、ある程度
調べていますね。


野村さんの妹のことなどは、話していくうちに分かっていったと
思うのですが、人間には弱い部分、触れられたくない部分が一つは、
あるのかもしれないと思わされました。
また、何かを装えば装うほど、その裏には何かがあるのかも？
とも私自身感じました。


サキは、人間の弱さを理解しているからこそ、心の隙間に入って、
破滅させることが出来ると考えたのではないでしょうか。


余談ですが、幸せな人でも、必ず隙がある。と銀座のママが言ってました。笑


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